2014年05月31日

ペンタクルの7

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 「ペンタクルの7」は、慌ただしい毎日の中で一度手を休め、ほっと息をつきまわりを見渡すように。ということを意味しています。カードの中の男性は、自分で育てた果実をじっと見つめていますが、彼は実際にも手に取ることもできるはずです。

リーディングで「ペンタクルの7」のカードは、これまでの努力の結果としての報酬をうけとることをいみしています。今のあなたは、それを手に取り、満足感を味わうことだってできるのです。また、このカードは一度立ち止まり、ものごとに評価を与えるということも意味しています。私たちは本当に忙しいとき、自分が何をしているのか、目的どおりにすすんでいるのか。自分自身を失っていることもあるでしょう。

このカードは自分の行いを確認する時間をとるようにとあなたに語りかけています。しかるべきときに状況を見直しておかなければ、のちにそれが面倒な問題へと発展しないともかぎりません。

さらにペンタクルの7のカードは、人生の岐路を示すこともあります。慣れ親しんだ毎日を変えるということは簡単なことではありません。しかし、必要ならば軌道修正、または全く正反対の方向に転換していかなくてはならないことがあるかもしれません。

またこのカードは、最終的な結論を意味するカードではありません。ただ、ちょっとの間休息をとっているだけです。ほっと息をついて元気が戻ったら、また戦略を練って再び活動にもどる準備をしてください。

posted by パープル at 18:29| Comment(0) | 小アルカナ【ペンタクルス】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

ペンタクルの6

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「ペンタクルの6」のカードは、手に天秤をもった裕福そうな男性が貧しい人にコインを分け与えています。彼の隣にいる人物は、コインをもらえるのを待っているようです。手に持った天秤は、まるで彼がコインを与えるのか否か、決める権限があるかのようです。このカードには、与える物と受け取る物、お金持ちと貧乏。というようにその両方の側面が描かれています。

リーディングにおいてこのカードは、資産といった物質的なもの、知識、力や愛情といった非物質的なものにおいても、物事を両面的に深く見つめるようにと教えてくれています。また、かりにあなたが片方の面でしか見ていないのなら、もう片方の面も見るようにとも告げています。たとえば、あたかも成功しているように見えているビジネスマンであっても突然の破産することになったり、わがままで病弱そうな人が、実は周りを圧迫していたり、お金を与えて誰かをコントロールしていたり。ということについて考えてみてください。

このカードは、持つことと持たざることの両面の意味が含まれています。アドバイスをもらうのか、与えるのか、あるいは他者を指導するのか従うのか、といったことに対してもその一方をあらわす場合もありますが、このカードは今の状況が明らかに見えたとしてもより深く物事を見ていく必要があります。そして改めて表裏を考え直してみるようにと問いかけているのです。
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2014年05月19日

ペンタクルの5

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ペンタクルの5は、あらゆる意味での欠如を意味しています。まずは、エネルギーが欠けるため、健康においては注意が必要です。このカードは、あなたは身体の求めているサインを見逃していることを示しています。もしあなたの体に不調を感じているのなら、問題をみつけ回復をしていく必要があります。

またこのカードは、物質的や経済的な問題を示している場合もあります。安定的な収入が得られないときや思いがけない出費など。これまで手に入れてきたものを奪い取られてしまうような感覚に陥り、不安や恐れを感じるかもしれません。

さらにこのカードには、他者からの拒絶や受け入れてもらえないという状況を意味することもあるでしょう。群れをなす私たち人間は、集団からの阻害に大きな痛みを感じます。実際に生きていくための助け合い。という意味でも集団への帰属を求めるものです。そういう意味で集団からの隔離は現実的に生きていくことでも困難にしてしまいます。

ペンタクルの5のカードは、物質的だけではなく精神的な欠乏やみじめさをあらわします。ふたりの人物が描かれている横にステンドグラスが描かれていることから、彼らは教会の外にいると推測できます。これは、心地よい場所があるのにもかかわらずそれに気付かず、通り過ぎていることを示しているのかもしれません。教会は、私たちの魂が平和で満たされていることを象徴します。人生で豊かさを味わうことが、どんな人間において生まれながらの権利であるということ。たとえ今が貧困にあえいでいたとしても、それは永遠に続くものではなく、一時的なものだと思っていてください。
posted by パープル at 17:13| Comment(0) | 小アルカナ【ペンタクルス】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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