2014年04月18日

ソードの4

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ソードのすべてのカードはある意味で試練を象徴していますが、このソードの4だけは平和と静けさを示しています。このカードがあらわしているのは静寂というチャレンジなのです。休止すること、あるいは何もしないということがときには究極のチャレンジとなることもあるものです。というのも、常に何か活動しなければならないというアクティブな状態は崩すことの難しい習慣のひとつになってしまっています。

そのため、私たちはいつだってやらなくてはならないことがたくさんあります。リーディングでソードの4のカードはペースを落として休息をとることが必要であることを告げています。もしあなたが病気から回復したところなら、癒しのための時間をたっぷりととってください。逆にもしあなたが健康だと感じているとしても、まったく休息をとっていないのなら、改めて体調には十分に注意した方がいいでしょう。

また、このカードは急がずに物事をじっくり考える時間を作るべきであることを意味しています。状況から一歩引いて違って角度から物事を見直してみることが大切です。特に、あなたが厳しい試練や大きな出来事に直面しているならば、尚のことです。力を蓄え、エネルギーを集中するための静かな時間が必要です。

このカードは外的なことから内的なことへと意識を移行することを意味しています。内的世界へと入っていくためには沈黙が必要です。

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ソードの3

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ソードの3のカードのイメージは、このような突然の痛みを鮮明に描き出しています。まさしくその絵は誰かがあなたの心を鋭く突き刺したかのようです。注目すべきなのは、ハートには3本の剣が突き刺さっているという点です。すなわち、この痛みの経験は必ずしも何か大きな一つの出来事であるとは限らず、複数の小さな出来事が続いて起こる可能性も示唆しています。いずれにせよこのカードは傷つけられて、その痛みに圧倒されているような状態を意味しています。

リーディングでこのカードは、人生があるとき突然投げかけてくる不快な変化球をあらわしています。裏切り、放棄、拒絶、別離、運命の逆転。それらは思いもしなかったときにあなたを襲うため、その傷はとても深いものとなります。あなたがこのカードを引いた瞬間たいがいは、すぐに具体的に何のことかわかるはずです。とはいえ場合によってはまったく検討がつかない場合もあるかもしれません。そのときは、このカードが、あなたに見過ごしてはならない大事な警告をあらかじめ発してくれているのだと思ってください。

自分の人生に関わっている人間関係をもう一度見つめ直してください。見えてることをそのまま見えてるままに受け取らないでください。一方でよく考えてみると、あなた自身が誰か他の人を傷つけている可能性も全くないわけではありません。自分が過ちを犯してしまったことに気付いたときは自分を許し、それができたら他人の過ちも許すよう試してみてください。

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2014年04月17日

ソードの2

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ソードの2のカードには若い女性が胸の前でソードを交差させて、バリアをはっている姿が描かれています。彼女の硬直した姿勢は、自分の感情をなんとかコントロールしようと戦っているかのようです。

しかし、その一方では外から近づいてくるものに対しても受け入れることを堅く拒絶をしているようです。まるで彼女は何も受け入れず、何も外に出さない。と心の中で誓っているかのようです。

このカードは自分と他人の間、そして同時に自分自身との間に築いたバリアです。真実を見ることを避け、何もかもうまくいっているふりをすると同時に、一方の内面的な部分では感情を抑え、感じることを拒絶しています。それは、いわば思考と感情がつながっていない状態だとも言えるでしょう。このカードは、仮に思考と感情を一致させる必要があるとわかっているときでさえも、自分自身を分裂させ、バリアを維持しようと試みていることをあらわしています。

リーディングでこのカードは自分自身のこと、あるいは現状をありのまま受け入れたくないときに現れることがよくあります。彼女は真実から目をそらし、問題があっても決してそれを認めようとはしないのです。

このカードが示すもっとも一般的なバリアの形は自分自身が心を閉ざしてしまうことです。自分を感情から切り離し、愛を表現する回路を断ち切ってしまっているのです。このカードの示すもう一つのバリアとしては、人間関係における膠着状態です。たとえばそれは、ふたつの党派が、それぞれの立場に閉じこもり、お互いを拒絶し合うとき、訪れる行き詰まりです。その状況を打開するためには、バリアを越えて身を乗り出し、お互いに相手の見解に耳を傾け合わなくてはなります。


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