2014年04月07日

小アルカナ【ペンタクルス】


小アルカナ【ペンタクルス】-四大元素の土
ペンタクルスは金貨のことでこのスートはお金、財産、職業、商売といった現実な日常生活に関わることをあらわします。「世の中、やっぱりお金があってなんぼだよね。」「愛だけじゃ食べていけないわ。」って感じの現実感です。もっているものや社会的なステイタスに価値を見出す感覚です。

ペンタクルスでは、ある人が着実にお金を稼いで家族が繁栄していく様子が描かれています。ワンドでは積極的に野心的に事業を広げていくやり方です。ペンタクルスではコツコツ着実に実績を積み上げていくやり方で人生に成功します。

このカードはお金や仕事のことを基本的にあらわしますが、恋愛のことを占ってもよく出ています。その場合、誠実さ、着実さ、時間をかけて恋を育てる。みたいな意味合いが入ってくると考えられます。

【ペンタクルスのストーリー】
ある町に貧乏な男がいました。彼は大きな家に住んでいる人がうらやましくて、いつか自分もお金持ちになりたいといつも思っていました。彼はコツコツと仕事に取組み、いい腕の大工職人として次第に有名になりました。それに従って、彼の収入もうなぎ上り、ついに彼はいい暮らしを手にいれるのですが、それを手放したくなくて、自分の稼いだものや成功術に固執してしまうものでした。

ケチで頑固な彼を周りの人は次第に避けるようになり、仕事もどんどん減って、彼は再びすべての財産をなくしてしまいました。雪の日のクリスマスに彼は帰る家もなく、暖かな家庭の窓辺を眺めるだけでした。「どうしてこんなふうになってしまったんだろう。」暖かな窓辺にヒントがあることも気付かずに彼は雪の中をさみしく歩くのでした。

あるとき彼は気がつきます。自分の稼いだものを周りの人にも与えていかなければならないんだと、家族に、恋人に、貧しい人に、皆が幸せになれるように。それに気付いたとき、彼に再び仕事が入ってくるようになり忙しい日々が戻るのでした。そんなある日、彼はふと現状に満足していない自分に気付き、究極の職人技を求め、再び修行を始めます。

その結果、彼は世界でもトップクラスの技術と収入を持つ職人として大成しました。彼のまわりには多くの弟子と家族が幸せに暮らし、彼は多くの人に看取られながら人生を終えます。彼の家は大金持ちとして代々継がれ繁栄していくのでした。

posted by パープル at 16:00| Comment(0) | 小アルカナ【ペンタクルス】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。